AIで下書き、プロが仕上げる
――これからのチラシ制作のちょうどいい形
「AIを使えば、チラシは自分で作れる時代ですよね?」
最近、そんな声を聞くことが増えました。
確かに、AIを使えば文章も画像も、ある程度までは簡単に作れるようになっています。
けれど私たちは、
「AIがあるから、プロのデザインが不要になる」とは考えていません。
むしろ――
AIがあるからこそ、プロの役割はより重要になる
そう感じています。
AIが得意なこと、苦手なこと
AIはとても優秀です。
- 文章の下書きを作る
- キャッチコピー案を大量に出す
- 構成のたたき台を用意する
こうした「考えを言葉にする作業」は、AIの得意分野です。
一方で、AIが苦手なこともあります。
- 情報の優先順位を判断する
- 読み手の感情の流れを設計する
- 余白や視線誘導で“伝わる形”にする
ここは、人の経験と感覚がものを言う領域です。
私たちが大切にしている制作手順
① AIで「下書き」を作る
- 目的・ターゲットを整理する
- キャッチコピーや文章案を複数出す
- 言いたいことを一度、全部出し切る
この段階では、
長くても、くどくても、未整理でも構いません。
② プロが「仕上げる」
- 情報を整理し、削る
- 視線の流れをデザインする
- 読まなくても伝わる構成にする
- トーンや品を整える
ここで初めて、
「伝わるチラシ」になります。
なぜ、このやり方が良いのか
この手順には、明確なメリットがあります。
- 制作の意図が共有されやすい
- 修正の回数が減る
- 「思っていたのと違う」が起きにくい
- デザインの質が安定する
AIで下書きを作ることで、
お客様の頭の中が、最初から「見える状態」になるのです。
AIは“代わり”ではなく“準備役”
私たちは、AIを
デザインの代わりに使う道具とは考えていません。
AIは、
- 考えを整理する
- 判断材料をそろえる
- スタート地点を高くする
そのための準備役です。
そして、
最後に価値を決めるのは、人の判断とデザインです。
デザインを含めてお任せいただく意味
弊社の業務には、
デザイン・構成・伝え方の設計まで含まれています。
AIで下書きを作ることは、
デザインを軽くすることではありません。
むしろ――
デザインの力を、最大限に活かすための工程だと考えています。
これからの制作は「分業」から「協業」へ
- AIが考えを広げる
- 人が意味を整える
- デザインが伝わる形にする
この流れが、
これからのチラシ制作のちょうどいい形です。
まとめ
AIを使うことは、
「手を抜くこと」ではありません。
より良いものを作るために、考える時間を増やすこと。
私たちは、
AIもプロの技術も、どちらも大切にしながら
「ちゃんと伝わるデザイン」をつくっていきます。




